

10月19日(水)に、「新たな木材利用への挑戦で木材産業の創造的再興」-森林のめぐみを活かす大震災復興-をスローガンに、第46回木材産業振興大会が開催された。今大会は、全木連東北支部が担当し、岩手県木材産業協同組合が開催地担当として、盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡において開催された。この大会の開催に当たっては、3月の東日本大震災を考慮して一時開催中止を検討した時期もあったが、協議を重ね、震災地域及び被災木材関係者の復旧・復興の早
期実現の強い思いをこめ、開催が実現したもので、それだけに関係者の思い入れは深いものがあった。
大会は、第1部で大会議事が行われ、挨拶、祝辞が述べられた後、下記大会宣言決議が満場一致で採択された。
1.東日本大震災の復旧・復興のため、木材の需給安定と地域の木材を活かした支援対策の 充実に取り組もう
1.住生活空間、公共建築物、商工業施設などへの木材・国産材利用の大幅拡大、木質バイ オマス利用の促進に取り組もう
1.木材産業活性化のため、経済対策、中小企業対策などの充実強化に取り組もう
1.安全・安心のJAS製品、合法木材・木製品、乾燥材などの供給体制の整備や林業・木 材産業の担い手の育成確保に取り組もう
1.再生可能な「木材」の利用推進のための税制度・ エコポイント制度などの拡充・導入に取り組もう
第2部表彰式では、長年にわたる木材
産業振興に功績のあった方々への表彰が行われ、本県からは、全木連会長表彰として、県木産協副理事長の阿部昭氏、全木協連会長表彰として、県木産協専務理事杉原悟氏が栄えある表彰を受けられた。
来年は、九州支部が担当となり宮崎県で開催されることとなった。最後に、山形県木産協沖田理事長の閉会の挨拶で大会を終了した。多数の組合員の参加をいただきお礼申しあげます。